根の先の黒い影(病変)が大きい場合、抜歯を勧められる場合があります。

根管内の細菌感染が原因ですので、根管治療をきちんと行うことで改善する事が多いです。

大きな病変が治癒した症例1

根管治療前

根の先に大きな影(病変)が認められます。

歯の痛みと歯ぐきの膿の出口がありました。

根管治療前

歯科用のCT撮影を行うと大きく骨が溶けていて、上顎洞の骨も溶けていました。

根管治療後

根の先からの膿が止まりにくかったため、治療期間は1年半程度(来院頻度は1ヶ月毎に1回)かかりましたが、症状が消えたので、根管に詰め物を行いました(根管充填)。

根管治療後

8ヶ月後、黒い影がほぼ無くなっているのが分かります。溶けていた骨が再生してきたのです。

根管治療後

CTでも根の先の骨が再生していることが分かります。

大きな病変が治癒した症例2

根管治療前

根の先に大きな黒い影(病変)が認められます。

特に痛みは無いものの、経時的に大きくなっていましたので、治療を開始しました。

根管治療後

根管内の細菌感染を除去し、根管充填を行いました。

根管治療後

1年4ヶ月後、大きくハッキリと見えていた黒い影が、小さくなっているのが確認できます。

溶けていた骨が再生してきたのです。

大きな病変が治癒した症例3

根管治療前

根の先に大きな黒い影(病変)が認められます。

ズキズキと痛みがありました。

根管治療後

根管内の細菌感染を除去し、根管充填を行いました。

痛みは改善しました。

根管治療後

3年10ヶ月後、黒い影が無くなっているのが確認できます。

溶けていた骨が再生してきたのです。

お知らせ

ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

「困ったときの歯医者さん選び 広島(南々社)」という本において根管治療の解説をさせていただき、頼りたい歯医者さんとしても紹介していただきました。